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2009年5月 9日 (土)

【西村眞吾】拉致被害者救出国民集会 テレ朝田原総一郎「横田めぐみさんも有本恵子さんも皆死んでいる」発言に有本さん激怒 [05/07]

【西村眞吾】拉致被害者救出国民集会 テレ朝田原総一郎「横田めぐみさんも有本恵子さんも皆死んでいる」発言に有本さん激怒 [05/07]
1 :はらぺこφ ★:2009/05/08(金) 21:41:58 ID:???
拉致被害者救出国民集会は「核保有」に拍手した

 五月六日の午後二時から、東京日比谷公会堂で「拉致被害者救出国民集会」が開かれた。
 毎年、拉致被害者の救出を願う国民集会が開かれてきたのだが、本年で既に十一回目である。
 他の集会なら回数を重ねれば重ねるほど歴史が深まり意義あることになるが、拉致被害者
救出集会だけは、回数を重ねることは、その間被害者が救出されずに北朝鮮に抑留されたま
まになっているということであり、本年も忸怩たる思いで演壇に座っていた。
 また会場の雰囲気も同じであり、多数の参加者の何時までも救出できない事態に対する苛
立ちが漂っていた。
そして、この苛立ちは出席した官房長官のスピーチに対するヤジとなって現れ、集会に出席
していない拉致問題に関心のない国会議員に対する非難発言となった。

 集会が始まる前、控え室で、横田めぐみさんのご両親や有本恵子さんのご両親に会えた。
皆お元気そうなので安心した。
 いつも、拉致被害者のご家族の健康状態が気になる。
 大会が始まってからの十一年という年月も、やはり長い。加えて拉致問題が発覚する前の
家族の肉親を捜す長い年月を思うと、家族の苦労、如何ばかりかと思う。
 北朝鮮の卑劣な金正日独裁体制への怒りと、被害者を放置した戦後日本政治の偽善への怒
りが改めてこみ上げる。

 救出集会の概要であるが、まず、司会は櫻井よしこさん。
 続いて、主宰者を代表して、拉致被害者家族会の飯塚繁雄会長と拉致議連の平沼赳夫会長が挨拶した。
 次に政府から、内閣官房長官・拉致問題担当大臣の河村建夫氏の挨拶があった。そして、
各党代表(自民、民主、公明)の挨拶と新潟と埼玉の知事の挨拶が続いた。
 また、特定失踪者問題調査会の荒木和博代表は、未だ北朝鮮の拉致被害者という政府認定
を受け得ないでいる多くの被害者家族の心情を代弁した。
 朝鮮戦争以来、多くの国民が拉致されたままになっている韓国からは、被害者家族二人と
産経新聞の「正論」を時々執筆している保守派ジャーナリストの趙甲済氏と北朝鮮向けにラジオ
放送を流し続けている「自由北朝鮮放送」の副局長が出席し、それぞれ印象深い挨拶があった。

この度の救出集会は、昨年暮れのブッシュ政権による北朝鮮のテロ支援国家指定解除、四月
の北朝鮮による日本上空へのミサイル発射、北朝鮮による六カ国協議脱退と核開発再開発言
後の初めての集会である。
 また、本集会前に家族会はアメリカの首都ワシントンを訪問し、アメリカ議会筋やオバマ
政権の北朝鮮問題担当者に拉致被害者救出への協力を要請してきていた。
 四月の北朝鮮の核開発再開発言は、ブッシュ政権時代のアメリカの宥和政策が北朝鮮によ
って裏切られたことを見事に示しているにもかかわらず、オバマ政権も、制裁強化を行う
意思はないことを訪問団は確認してきた。つまり、オバマ政権もブッシュ政権末期の対北朝鮮
宥和を続ける方針を変えていない。

 このような情況を前提にしたこの度の集会では、国防に関する発言が相次ぎ、会場の大きな共感を得た。
 その共感は、アメリカに頼っても拉致被害者は救出できない、日本人の救出は日本人の熱意
と努力によって実現しなければならない、という集会参加者がもつ共通の認識から生まれた
ものである。
 これが、本集会の特色となり、我が国戦後政治史における画期的な転機になることを願う。
拉致問題は、この方向への「国直し」に踏み出さねば解決しないからである。
 さて、その発言であるが、お互い何ら事前に話しあった訳ではないのに、集会の冒頭に主宰者
として開会の挨拶に立った平沼赳夫拉致議連会長と、集会の終わりに閉会の辞を述べた藤野
義昭救う会会長、そして、集会の半ばで拉致議連幹事長として出席国会議員の紹介に立った
私・西村はそれぞれ概略次の通り語った。
 
 平沼拉致議連会長は冒頭、次のように述べた。
 拉致議連会長としてブッシュ政権に、北朝鮮をテロ支援国家リストから外してはならない
と強く要請し、約一年間にわたってアメリカにテロ支援国家リストから北朝鮮を外すことを
見送らせたが、遂に昨年アメリカは北朝鮮をリストから外してしまった。
 アメリカは自国のことのみに専念して、拉致問題に同情はするけれども何らかの行動にで
ることはない。
 従って、我が国は軍国主義になる必要はないけれども、自ら行動に出て大切なものを守り
平和を維持できる体制をとらねばならない。
 次に、話した私は、議員紹介の後に次のように述べた。
 拉致被害者を救出しアジアに安定をもたらす最有力な方策は、実はアメリカも中国もロシア
も分かっている。口に出して言わないだけだ。
 その方策とは、核保有を含む我が国の強烈な軍備増強である。
 最後に締めの挨拶に立った救う会の藤野義昭会長(弁護士)は、挨拶直前に採決された追加
制裁の発動を求める「大会決議」を受けて次の通り語った。
 果たして核開発を進める北朝鮮に対して、今まで通りの「制裁と対話」という「決議」だけ
でいいのか、これだけで拉致被害者は解放されるのか。我が国は軍備を増強しなければならない。
 我が国は核を保有すべきである。
 我が国が唯一の核被爆国だから核を保有すべきではないという考えは間違っている。
 我が国が唯一の核被爆国であるが故に、我が国こそ核兵器をもつ権利を有するのだ。

 このように、五月六日の拉致被害者救出国民集会は、我が国自らの力で拉致被害者を如何
にして救出するのかという問題意識が鮮明に現れた集会となった。そして、堂々と「核保有論」
が提起された。このような集会は他に例がないのではないか。

 他にこの度の国民集会に関して二つのことを記しておきたい。
 まず、拉致議連の前会長である中川昭一氏が挨拶に立ったとき、
官房長官に連発されていた野次はピタリと止み、会場からは大きな拍手が起こった。イタリア
における「酩酊状態のような一瞬」の映像をこれ見よがしに繰り返し繰り返し放映されて、
マスコミにより名誉を失墜された中川昭一氏に対して、会場からは中川氏の今までの実績と
拉致問題に一貫して取り組んできた熱意を高く評価する励ましの拍手が起こった。
 次に、家族として挨拶した有本恵子さんの父有本明弘さんは、テレビ朝日の「朝まで生テレビ」
における司会者田原総一朗が、
「横田めぐみさんも有本恵子さんも、皆、死んでいる」と発言したことに関して、「一体何の
根拠があって娘が死んだと言うんだ。田原は日本のテレビを使って北朝鮮の代弁をしている
だけではないか」と悲痛な非難の抗議をした。
 家族会は、テレビ朝日と田原総一朗に対して、根拠を示せと質問し抗議をすることになっている。

西村真悟の時事通信(公式ブログ) 2009/05/07
http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi


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