« 【韓国】 「日本の若者、韓国キムチ食べたがる!」~訪韓した阿蘇高菜キムチ研究会[06/25] | トップページ | 【日朝】北朝鮮メディア、麻生首相の言い間違いを「失言の選手権保持者」だと揶揄-「無能が招いた恥」と題したコラム[06/26] »

2009年6月26日 (金)

【スパイシー!ソウル】もうひとつの朝鮮「美味しいもの編」 朝日新聞コラム[06/25]

【スパイシー!ソウル】もうひとつの朝鮮「美味しいもの編」 朝日新聞コラム[06/25]

1 :東京ロマンチカφ ★ :2009/06/25(木) 09:35:09 ID:???
 前々回に続き、中国吉林省の延辺(ヨンビョン)朝鮮族自治州の魅力紹介です。今回は食べ物につ
いてお伝えします。延辺で食べられるものは、中国東北料理、延辺料理、韓国料理、北朝鮮料理など
多彩で、これにモンゴルやウイグルの影響があるので、その特徴はとてもひとことでは言い表せませんが、
大まかに説明すると次のようになります。

☆韓国料理に香菜がプラス(見た目は韓国のチゲや麺類と同じですが、中華やタイ料理によく用いられる
香菜が効いています。ここで好き嫌いが分かれます)

☆穀類が美味しい(中国の他の地域の米に満足できない人も延辺なら大丈夫。日本人駐在員の保証
付きです。豆モヤシやトウモロコシ、ピーナツなども味が濃厚)

☆野菜が豊富(韓国同様、注文した主菜にナムルなどの副菜が3品ほど付くので、旅行中も野菜不足に
なりません)

 以下は昨年と今年で計2週間、延辺の州都・延吉(ヨンギル)と隣町の龍井(ヨンジョン)を食べ歩きした
経験をもとに紹介するおすすめ料理です。

●ラムの串焼き(ヤンコチ)

 夏はラムの串焼きとビールがあれば、もう何もいりません。東京やソウルの延辺料理店でも食べたことが
ありますが、こちらは肉質と鮮度が違います。汗をかきながら卓上の炭火で肉を焼き、塩、唐辛子粉、
ゴマ、クミンなど、お好みの味付けでいただきます。途中、ラムのレバ刺を食べたり、無料のニンニクを串に
刺して焼いて食べたりすると、アクセントになります。「氷川(ビンチョン)」に代表される炭酸が弱めのご当地
ビールと相性抜群です。

筆者が週に3度も食べたラムの串焼き。お気に入りは延辺大学の先生が連れて行ってくれた「KOREA
串城」。州政府庁舎正門の向かいにある
http://www.asahi.com/international/seoul/images/TKY200906240131.jpg

●タラの皮のから揚げ(ミョンテコプチル・ティギム)

 タラの皮をパリパリに揚げて辛く味付けしたもの。北朝鮮の影響がある食べ物ですね。こちらもビールの
お供です。魚の皮がこんなにおいしいつまみになるとは驚きです。

ビールのつまみとしてスナック菓子のように食べられるタラの皮のから揚げ。左の白濁した飲み物は延辺の
マッコルリ「カムジュ」
http://www.asahi.com/international/seoul/images/TKY200906240132.jpg

●延辺式水冷麺(ムルネンミョン)

 牛肉や雉肉などでダシをとったあっさりスープの平壌冷麺との違いは、味付けが甘く、辛く、酸っぱい
ところ。スープの色も赤く、千切りキュウリをたっぷり載せて出す店が多いようです。平壌冷麺派の私は
最初、延辺式の「甘・辛・酸」に抵抗を感じましたが、何度か食べているうちにクセになり、ソウルでも無性
に食べたくなることがあります。

延吉の有名店「金達來食堂」の冷麺。すりおろした唐辛子が盛られているので、辛いものが苦手な人は
取り除こう
http://www.asahi.com/international/seoul/images/TKY200906240133.jpg

●トウモロコシ麺(オクスス・ククス)

 延辺の冷麺店にはたいてい、あたたかいスープのトウモロコシ麺があります。トウモロコシと聞くと、「満足に
米が食べられないので、トウモロコシ粉で作った粥や麺ばかり食べていた」という脱北者たちの言葉を思い
出し、食欲がわかなかったのですが、黄色い麺をすすってみると素朴な甘味とコシ、香ばしさがあり、辛い
スープとの相性もよく、たちまちファンになってしまいました。市場の軽食店などでも食べられるファストフード
です。

龍井の市場で食べたトウモロコシ麺。延辺は中国でも有数のトウモロコシの産地だ
http://www.asahi.com/international/seoul/images/TKY200906240134.jpg

●石焼・豆モヤシご飯(コンナムル・トルソッパプ)

 私の大のお気に入りは、龍井の人気韓国料理店「百年石鍋飯」の石焼・豆モヤシご飯です。石焼鍋が
2階建てになっていて、2階がご飯、1階が味噌汁という楽しさ。香ばしい豆モヤシ、牛肉、クコの実とともに
ほどよい固さに炊かれ、粘りのあるご飯をひとくち含むと口中が幸せいっぱいになります。

お米の炊き方、豆モヤシの香ばしさ、上品な味付け……、すべてが最高だった石焼・豆モヤシご飯。
このご飯の下に味噌汁の石鍋が隠れている
http://www.asahi.com/international/seoul/images/TKY200906240135.jpg

●タラの激辛蒸し煮(メウン・ミョンテチム)

 これも北朝鮮系の料理ですね。豆モヤシとともに蒸し煮された干しタラの開きに、タネごとすりおろされた
唐辛子がたっぷり載っていて、見るからに辛そう! 鼻を近づけて息を吸うとむせそうになるほどです。
ストレスがたまっている方は、これを食べてヒーヒーと炎上してください。消化には冷たいビールを。辛いものが
苦手な人は唐辛子を避け、タラの身と豆モヤシだけをいただきましょう。タラのダシがしみた豆モヤシの味は、
韓国のアンコウ蒸し煮(アグチム)の豆モヤシに負けない美味しさです。

唐辛子と豆モヤシのよろいを着たタラの蒸し煮は気付け薬のような激辛料理
http://www.asahi.com/international/seoul/images/TKY200906240137.jpg

 延辺では他に、名物の犬鍋、北朝鮮直営の食堂、延吉の煙集河沿いの朝市での食べ歩きなども
楽しみです。いずれも、韓国よりもずっと手ごろな値段なので、この夏は韓国+延辺の旅にぜひお出かけ
ください。仁川空港から州都・延吉の空港までは2時間半。空港から延吉中心部はタクシーで20分ほど
なので、時間も有効に使えます。夏休み前なら、仁川経由の成田・延吉の往復航空券が4万円台後半
で購入できます。

 ※日本で発行されている中国旅行のガイドブックで、延辺に割かれているページはわずかです。より
詳しい情報を知りたければ、日本留学経験のある崔明玉さんが代表をつとめる親睦団体「延辺日中
文化交流センター」(http://yanbian-city.in/index.htm )に問い合わせするといいでしょう。

http://www.asahi.com/international/seoul/TKY200906240138.html

【スパイシー!ソウル】釜山で何食べる? 朝日新聞コラム[06/17]
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1245272449/
【朝日新聞コラム】もうひとつの朝鮮 中国吉林省延辺(ヨンビョン)朝鮮族自治州[06/01]
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1243880838/

説明は必死だけど、写真見る限りだとものの見事に「食欲がわかない
盛り付けは汚らしいし、赤ばかり

« 【韓国】 「日本の若者、韓国キムチ食べたがる!」~訪韓した阿蘇高菜キムチ研究会[06/25] | トップページ | 【日朝】北朝鮮メディア、麻生首相の言い間違いを「失言の選手権保持者」だと揶揄-「無能が招いた恥」と題したコラム[06/26] »

アサヒる」カテゴリの記事

韓国」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1357395/34207701

この記事へのトラックバック一覧です: 【スパイシー!ソウル】もうひとつの朝鮮「美味しいもの編」 朝日新聞コラム[06/25]:

« 【韓国】 「日本の若者、韓国キムチ食べたがる!」~訪韓した阿蘇高菜キムチ研究会[06/25] | トップページ | 【日朝】北朝鮮メディア、麻生首相の言い間違いを「失言の選手権保持者」だと揶揄-「無能が招いた恥」と題したコラム[06/26] »

2015年4月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

最近の記事

無料ブログはココログ