« 【日中韓】日中韓単一通貨の夢3[07/06] | トップページ | 【参政権】外国人参政権論争、県内関係者も注視[07/07] »

2010年7月 7日 (水)

【日韓】岐路に立った日本の未来-山口二郎教授に聞く~「日本の過去史謝罪後に21世紀の東アジア時代を作るのが望ましい」[07/07]

【日韓】岐路に立った日本の未来-山口二郎教授に聞く~「日本の過去史謝罪後に21世紀の東アジア時代を作るのが望ましい」[07/07]

1 :ピアノを弾く大酋長φ ★ :sage :2010/07/06(火) 23:06:20 ID:???
[韓・日100年大企画]岐路に立った日本の未来-山口二郎日本政治学会理事長に聞く
“日本の過去の歴史謝罪後、21世紀東アジア時代作るのが望ましい事”

1980年代、「日本の時代」を経て世界第2の経済大国に成長した日本は1990年代以後ほとんど20年の間
バブル経済の陰に閉じ込められている。その間見違えるように大きくなった中国勢力に押されて政治と経
済大国の地位まで奪われる危機に陥った日本は新しい道を模索している。実際に政治と経済、社会など
の色々な分野でこういう現象が起きている。昨年8月、第2次世界大戦以後の日本の政治を思うままにし
た自民党の独走時代が終わって民主党政権になった。経済もバブルが消えてプラス成長の夜明けが見
えつつあるが、賃金カットと消費沈滞現象が相変わらずだ。中産層が崩れて両極化が激しくなっていたり
もする。世紀的な転換期に置かれている日本の未来は今後どのように展開するだろうか。日本政治学会
理事長を務めている山口二郎・北海道大教授を通じて日本の政治と経済、社会の未来を眺望してみる。
山口教授は民主党の政策諮問団で民主党の主要政策を作るのに深く関与している。インタビューは2日、
東京・新橋の東京第一ホテルで行われた。

http://img.seoul.co.kr/img/upload/2010/07/06/SSI_20100706180442_V.jpg
▲山口二郎・北海道大教授は2日ソウル新聞とのインタビューで韓日併合100年をむかえた今年、日本の
菅直人内閣が過去の歴史に対してより前向きな内容の談話を出す可能性が大きいと見通した。
東京、イ・ジョンナク特派員

→参議院選挙を控えている。今回の選挙が日本の未来にどんな意味を持つのか。

-菅直人総理が就任した後、民主党の政策がたくさん変わった。野党の時は民主党が前に出した公約の
多くが不完全だった。だが、民主党が政権を取った去る9ヶ月間の予算編成の時、何が不充分だったのか
知ることになった。与党になった後、政策水準がたくさん高まった。民主党政権になった後に断行した税制
改革を高く評価する。こういう変わった姿は日本の未来を準備するものだ。

→選挙で消費税引き上げが最大争点になる展望だ。 しかし菅総理が消費税10%引き上げを発表した後、
内閣と民主党の支持率が下落している。果たして成功することができるだろうか。

-選挙を行いながら消費税引き上げに対する論争をたくさん行うことで、野党から攻撃もたくさん受けると見
る。だが、消費税引き上げは菅総理が先制攻撃をしたと見ることができる。内閣と民主党に対する支持率
より国民のために覚悟したのだ。選挙で悪材料になるかも知れないが日本の未来のための真剣な姿勢だ。

→民主党は派手なマニフェスト(政策公約)を提示した。だが、普天間基地移転問題、子ども手当支給のた
めの財源不足などの問題で鳩山由紀夫政権が予想よりはやく退くことになった。民主党が理想に偏った政
治を実現しようとするのではないのか。

-マニフェストが理想的という非難を受けている。鳩山前総理の個人的な性格により政策目標を実現するの
に失敗した。初めて政権を取って試行錯誤で体験したのだ。菅総理の態度は現実的なものに感じられる。

→山口教授は民主党の「生活第一」のスローガンを提唱したと理解している。日本に生活第一の政治が実
現されると見るか。

-政治が浮かび上がった雲をつかむのではない現実的な生活第一を実現するために動き始めた。だが、財
源が不足するので難しいものと考えられる。野党の時は充分だと考えたが税制改革を通じて財源を確保し
て租税を高める試みをしている。しかし与党内でこれをリードする人が多くない。財務省も好意的に考えてい
ない。結局支出に対する医療や年金、看護など社会保障に対する政策を繰り広げなければならないのに菅
総理がどのように克服していくのか見ものだ。

→日本が東北アジア情勢をどのように解かなければならないのか。 天安(チョナン)艦事件以後、東北アジ
アが「新冷戦時代」に向かっているという指摘もある。

-東北アジアに緊張感が高まっている。民主党は外交・安保分野では自民党と違う道を行かないだろう。そう
なることは大変なことと見られる。現在では韓・米・日の共助が現実的だ。

→今後、米日関係をどのように設定しなければならないのか。鳩山政権は結局米国との関係設定ができなく
て退いたのではないか。

-長期的なテーマだ。安保問題は縮小する必要がある。この問題は20年ほどかかってこそ解決されると考え
なければならない。米国との問題は直ちに変えることは大変で、うまくいかないだろう。民主党は外交面で過
去の歴史問題に対しては良い評価を受けることができる方向に出て行くだろう。この点が自民党と違う。日米
の変化は当分難しく、民主党は野党であったため外交問題に対する十分なノウハウも、人材もなく、鳩山政
権で困難を経験した。

→日本の平和憲法を改正しようという動きもある。戦争放棄を明示した憲法9条が核心だ。

-近い期間内の改憲はありえない。国民投票法が施行されたが憲法を変えようとするなら衆議院、参議院の
議席の3分の2以上が賛成しなければならない。保守新党で色々な話をするのに現実的に不可能だ。民主党
内でも大部分の議員らがこの部分に関心がない。経済、社会など国内の問題が山積しているので憲法改正
に対する関心を持つ余力がない。

→日本は「失われた10年」を過ぎて「失われた20年」という話を聞くほど長期不況に陥っている。日本がバブ
ル経済を克服してまた立ち上がることができるだろうか。

-2003年から2006年に景気回復の機運があった。バブル経済が消える時期で期待を集めた。輸出産業が
活気を帯びた。だが、結局国内総生産(GDP)が下落して、労働法緩和等を通じた企業らの利益に問題が生
じた。それでもGDPを上げなければならず、経済成長に邁進することが必ず必要なのか懐疑を持つ。小泉
政権の時GDPは上がったが賃金を減らし、地方自治金を削減して今と同じ問題が発生した。

→トヨタのリコールの事態をどのように見るのか。トヨタの事態は単純に自動車業者の部品欠陥問題ではな
く、日本の「モノづくり」(製造)精神が崩壊しているという指摘もある。

-原価低減などの理由で技術部門を海外へ移転する過程で国内の現場で熟練した労働者らが持っていた
高品質を維持できなくて問題が生じたと見る。大学も終身雇用より非常勤の教授らが多くなった。こういう雇
用問題がトヨタだけでなく色々な分野で発生している。

→日本は両極化で困難を経験している。「1億総中流」がこわれて「ワーキングプア」(Working Poor・勤労貧
困層)が増加しているという分析もある。

-分配方法を変えなければならない。労働法が緩和されたが日本の労働者の3分の1が正社員ではない。
十分な賃金を与えなければならないのに民間企業が反対するので相当難しい。労働者が週40時間仕事を
して最低賃金を受けた時、生活保護対象者より少ない金を受け取る。労働者が人間らしく生きられるように
住宅・医療・雇用・老後問題を考えなければならない。特に住宅を適切な価格で供給することができるよう
にするのが直ちに政府がしなければならないことだ。例えば13~14万円の最低賃金を受ける夫婦が共稼
ぎをして子供たちを大学まで送ろうとするならあまりに荷が重い。日本では教育費がとても高い。特に若い
夫婦の場合、子供を保育園に任せるべきなのに保育園の施設がとても劣悪で数もあまりに少ない。

→日本の低出産、高齢化が深刻化しているのに。

-直ちに鋭い妙案があるのではない。若者たちが結婚もしなくて、子供を産まないということは深刻な問題
だ。20~30年前なら大学を卒業して就職さえすれば安定圏に入ったと考えた。若者たちを政府が支援しな
ければならない。ところがその財源を老人層から引き出さなければならないせいで相当難しい。60~70代
らは日本の高度成長期で仕事をした人々で、年金と退職金を比較的豊富に(平均毎月20~30万円受領)
受けている。相続税を大きく膨らませて、金融資産にも課税をしてそういう財源で若者たちを支援するのが
はやい方法だと考える。
→韓国では今年、韓日強制併合100年をむかえて過去の歴史に対する日本の前向きな発表があることを
期待している。

-総理の談話などが可能だと見る。菅総理は外交に対してよく分からないこの分野に対しては仙谷由人官
房長官にたくさん頼る。仙谷長官は東アジアの交流に尽力してきたので何でも準備すると分かっていて、
韓国の立場では期待をしても良いと見る。
→次期100年に向かって日本が韓国にできることは。

-日本の指導者が不幸だった過去の歴史に対する謝罪をした次に、21世紀のための東アジア時代を作る
のが最も望ましい。中学1年からは週1時間だけでも韓国語を教えなければならない。そうしてこそ両国が
さらに近くなることができる要因になるだろう。地方参政権は右派の反対があまりに大きくて民主党が積極
的に解決するには途方もない政治的な負担を抱えている。だが、長期的には解決されると見る。

東京、イ・ジョンナク特派員


ソース:ソウル新聞(韓国語) 2010-07-07 22面
http://www.seoul.co.kr/news/newsView.php?id=20100707022001

要約
20 :ピアノを弾く大酋長 ◆Jb/Pt5svx. :sage :2010/07/06(火) 23:21:56 (p)ID:xrZbPqD9(2)

 
(1)日本は過去の歴史について謝罪すべき。
(2)「菅談話」が可能だとみる。
(3)韓国の立場では謝罪を期待してもいいだろう。

« 【日中韓】日中韓単一通貨の夢3[07/06] | トップページ | 【参政権】外国人参政権論争、県内関係者も注視[07/07] »

国内」カテゴリの記事

日帝が悪い」カテゴリの記事

謝罪・賠償」カテゴリの記事

韓国」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1357395/35665754

この記事へのトラックバック一覧です: 【日韓】岐路に立った日本の未来-山口二郎教授に聞く~「日本の過去史謝罪後に21世紀の東アジア時代を作るのが望ましい」[07/07]:

« 【日中韓】日中韓単一通貨の夢3[07/06] | トップページ | 【参政権】外国人参政権論争、県内関係者も注視[07/07] »

2015年4月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

最近の記事

無料ブログはココログ